「AI活用事例」と聞くと、大企業の難しい話を想像しがちです。でも実際には、思わず「それ面白い」と言いたくなる、身近で意外な使い方がたくさんあります。この記事は、CRIENの実案件と公開事例から、面白い10例を選びました。面白さの裏にあるビジネスの示唆まで読み解きます。
💡 この記事の要点(30秒で)
① 面白い=身近で意外 = 「そんなことまでできるのか」が、自社の発想を広げる
② 動画・映像の自動化 = レシピ動画やショート動画を、AIパイプラインで量産
③ 時間の圧縮 = 半日の集計を3時間で仕組み化、月100時間の作業を10分に
④ 面白さの裏に示唆 = 「重い・反復・大量」の業務こそ、AIで劇的に変わる
⑤ 本記事を読むと = 自社でも試したくなるAI活用のヒントが見つかる
思わず試したくなる、面白いAI活用事例10選
1. レシピ動画を、写真の差し替えだけで自動生成
材料写真を差し替えるだけで、日英バイリンガルのレシピ動画が出来上がる。人が編集していた工程を、AIパイプラインがまるごと肩代わりした事例です( 詳細 )。「動画は人が作るもの」という常識が覆ります。
2. ショート動画を、1本あたり数百円で量産
企画から書き出しまでをAIパイプライン化し、ショート動画を低コストで量産した事例です( 詳細 )。SNS運用の「量が出せない」という壁を、仕組みで突破しています。
3. HPに1行追加するだけの動画チャットボットを、5日で開発
タグを1行貼るだけで動画チャットボットが設置できるSaaSを、わずか5日でローンチ( 詳細 )。「開発は時間がかかる」の常識を、生成AIフル活用で塗り替えた一例です。
4. 顧客マッチング業務を、99.8%自動化
人手で月100時間かけていたマッチング業務を、ほぼ自動化し、作業を10分に圧縮した事例です( 詳細 )。地道な照合作業ほど、AIの効果が劇的に出ます。
5. 半日かかる売上集計を、3時間で「1クリック」に
フォーマットがバラバラの店舗データを、生成AIが自動で読み取って集計。半日仕事が1クリックになりました( 詳細 )。「うちのデータは形式がバラバラだから無理」を覆す事例です。
6. マーケティングの23業務を、ワークフローで段階自動化
属人化しがちなマーケ業務を、23の工程に分解してAIワークフロー化した事例です( 詳細 )。「人にしかできない」と思われた仕事の多くが、分解すると自動化できます。
7. カスタマーサポートの返信を、規制を守りながら自動化
薬機法という厳しい規制を守りながら、CS返信のドラフトを自動生成した事例です( 詳細 )。「規制業界だからAIは無理」という思い込みを外してくれます。
8. このメディア自体が、AIエージェントチームの作品
実は、あなたが今読んでいるこのメディアも、リサーチから執筆・公開までをAIエージェントチームが運営しています( 詳細 )。「AIでメディアを回す」を、私たち自身が実証しています。
9. TikTokのレコメンド——あなたの好みを読むAI
短尺動画のおすすめ精度の高さは、AIによるレコメンドの代表例です( 詳細 )。「なぜこんなに刺さるのか」の裏側に、ビジネスへの応用ヒントがあります。
10. 電通の広告クリエイティブ——AIが作る"刺さる表現"
広告クリエイティブの制作にAIを活用する事例です( 詳細 )。クリエイティブという「人間の聖域」にも、AIは入り込んでいます。
面白さの裏にある、共通の示唆
これらの事例に共通するのは、「重い・反復・大量」の業務ほど、AIで劇的に変わるということです。
動画編集、データ照合、定型返信、集計——どれも「やればできるが、時間がかかる」業務です。こうした業務は、AIにとって最も得意な領域。だからこそ、面白いほどの変化が生まれます。自社にも「重くて反復的で大量」な業務があれば、それが面白い変化の起点になります。どの業務に当てるかは 経営者のためのAI活用入門 も参考にしてください。
まず何から始めるか
「面白い」で終わらせず、自社の一手に変えるには、自社で最も「重くて反復的」な業務をひとつ思い浮かべることから始めます。
「自社でも面白い変化を起こせるか」を相談したい方は、 AIなんでも相談 へ。AI顧問20社の知見で、自社に合う"効きどころ"を一緒に探します。オンライン60分・無料です。
FAQ(よくある質問)
面白いAI活用事例にはどんなものがありますか?
レシピ動画の自動生成、ショート動画の量産、5日で開発した動画チャットボット、99.8%自動化した顧客マッチング、3時間で構築した売上集計など、身近で意外な事例が多数あります。「重い・反復・大量」の業務ほど、面白いほどの変化が生まれます。
身近なAI活用にはどんな例がありますか?
定型メールの返信、議事録の要約、データの集計・照合、動画や画像の生成など、日々の業務に近いところにAI活用は広がっています。特別なことではなく、「時間がかかっている作業」をAIに任せるのが、身近な活用の入口です。
中小企業でも面白いAI活用はできますか?
できます。むしろ、売上集計を3時間で仕組み化した事例のように、中小企業の現場業務こそAIの効果が出やすい領域です。大がかりな投資は不要で、重くて反復的な1業務から始めれば、十分に「面白い変化」を起こせます。
AI活用の面白さをビジネスの成果に変えるには?
「面白い」で止めず、自社の「重くて反復的で大量」な業務に当てはめることです。その業務の最も重い工程を1つ選び、小さく試す。面白さの裏にある「劇的に変わる構図」を、自社の業務に再現するのがポイントです。
紹介された事例の詳しい情報はどこで見られますか?
各事例には、詳しい解説記事へのリンクを付けています。導入の背景・手法・成果をそれぞれの記事でまとめています。気になる事例から深掘りし、自社への応用を検討してみてください。
出典・参考
• AIなんでも相談|CRIEN ── 自社の"効きどころ"を相談できる窓口
• レシピ動画をAIで自動生成した事例
• 5日で動画チャットボットを開発・ローンチした全プロセス
• AI活用事例20選|業種別のビジネス活用まとめ